花の選び方・贈り方

初めてのピアノコンサートで飾る花・贈る花の種類と選び方を解説

初めてのピアノコンサートで飾る花・贈る花の種類と選び方を解説

知人のピアノコンサートに行くことになり花を贈りたいけれど、初めてなのでどうすればよいのか分からず花選びに迷うのではないでしょうか。

せっかく花を贈るなら、恥をかきたくないし、相手にも恥をかかせずに喜んで欲しいですよね。そこで本記事では、贈る花や選び方についてご紹介していきます。

なぜピアノのコンサートで花が贈られるのか?

ピアノコンサートで花を贈るのが一般的なことは分かるけれど、なぜ花を贈るのかについてはっきりと分かる人はあまりいないのではないでしょうか。

ピアノコンサートで花が贈られるのは、コンサートの成功を祈り、出演者やスタッフの背中を押すことができるからです。応援する気持ちを「花」という形で相手に贈ることにより、勇気づけられるのです。

どんな花が喜ばれるの? 

コンサート会場で注目を注がれる舞台花

コンサート会場で注目を注がれる舞台花は、スタンド花のように大きくて華やかなものです。特に胡蝶蘭などの大ぶりな花が見栄えします。

胡蝶蘭を入れるのはなぜ?スタンドに入れるという事ですか?胡蝶蘭の花の説明は下記にもあるので

演奏後の演者に贈る花束

演奏後の演者に贈る花束は、演者のドレスにあったもの、演者の好きな花の入ったものを選ぶと喜ばれます。

胡蝶蘭『コチョウラン』

胡蝶蘭には「幸福が飛んでくる」という花言葉があり、昔から縁起がいい花として親しまれてきました。そのため、お祝いの際に贈る花束として有名です。

胡蝶蘭の華やかで美しい咲き姿は、長くて1~3か月持ち、花粉が飛び散ることがなく香りもほとんどなく、贈る相手を選びません

また、舞台に飾る花としてもよく使われおり、相場は3万円〜花の大きさや、種類、花の本数によって値段は違うので、予算に合わせたデザインを選ぶのがおすすめです。一般的には三本立ちのものを多く使われますが舞台用などではより豪華な五本立ち以上が主流です。

「幸福が飛んできて、無事にピアノコンサートが成功しますように」という気持ちで胡蝶蘭を贈ってみてはいかがでしょうか。

バラ

バラには「愛情」という花言葉があるため、大切な人に贈る花として人気です。バラは花束にして贈ることが多く、その見た目の美しさはもちろんのこと、特別な意味があるため、贈る相手に喜んでいただけるでしょう

また、相場は1本2~300円程度で、良いものだと500円~

ラナンキュラス

ラナンキュラスには、「幸福」「とても魅力的」という花言葉があり、可憐で凛とした美しさがあります。また、ブライダルブーケとして使われることも多いので、ドレスに美しく映えます。

それに加え、花持ちがよいので、花束でもらったラナンキュラスを花瓶などに入れて、家で長い間美しい姿を楽しむことができるのが魅力です。
小振りなものから 凄く大きなものまで種類は様々なので お花屋さんと良く相談してみた方がいいかもしれません。

贈る相手のドレスやイメージに合わせて、ラナンキュラスの色を選んでみてはいかがでしょうか。

ピアノコンサートで贈る花を選ぶ時のポイント

舞台に飾る花を選ぶ時のポイント

舞台に飾る花は主にスタンド花と呼ばれるもので、サイズは様々で小さいものだと高さが1m程度、幅は0.5m~m、一般的な大きさだと、高さが1.7m~、幅は1~となっています。

そして、舞台に飾る花を選ぶ際は、花粉が少ないものを選ぶ必要があります。出演者のステキなドレスに万が一花粉がついてしまったら大変ですもんね。

演者に渡す花束

大人に渡す花束を選ぶ時のポイント

ピアノコンサートは華やかで特別な場所ですので、ある程度長さがありボリュームのある華やかな花束を選んだ方が見栄えが良く見えます。

華やかな花束にするには、ユリやバラなどの一輪でも美しく映える花を選ぶとよいです。少し派手かもしれないな」と思ってしまうような花束でも、ピアノコンサートの会場でみる案外その場の雰囲気に馴染んで見えたりもします。

また、ドレスの色や雰囲気に似合う花束を贈ると喜ばれるので、事前にドレスの色を聞いておくと良いです。

華やかな赤いドレスならば、ドレスと同じ色の花のバラをメインとした花束にするのが似合いますし、白いユリを使った花束も上品に赤いドレスに映えて似合います。

そして肝心な相場ですが、お稽古事のピアノコンサートならば3000円~5000円、気軽に受け取ってもらいたい場合は2000円、先生に贈るならば10000円以上の花束を贈る場合もあります。

お子さんに渡す花束

お子さんに渡す花束を選ぶ時は、お顔が隠れないように丈の短いブーケ風の花束を選ぶのがおすすめです。また、事前にドレスの色が分かっていれば、ドレスの色に合わせた花束を選ぶとよいです。

ピンクのドレスであれば、花もピンク系で可愛らしくアレンジした花束が似合います。また、夏であればドレスが白であることも多いので、ひまわりなどの明るい黄色系の花を選ぶのも季節にぴったりでいいと思います。

お子さんの好きな花や色があるという場合は、それに合わせた花束を贈ると喜んでもらうことができるので事前に好みを聞いておくのもいいでしょう。

そして、お子さんに花束を贈る場合の相場ですが、未就学のお子さんや小学生のお子さんの場合、2000円前後、中学生・高校生の場合は2000円~3000円程度です。

男の子に渡す花束

男の子に渡す花束を選ぶ時は、青系や元気なイメージの黄色系の花束がおすすめです。男の子は青のイメージがあり、実際に青を好む男の子が多いので青系を贈るのが一番無難です。

しかし青系の花を常に置いている花屋さんは少ないので、余裕を持って花屋さんに予約をしておくのがよいでしょう。

また、注文の際に男の子に渡す花束であることを伝えれば、青にこだわらなくても男の子向けのかっこいい花束ができます。注文の際にこの一言を添えるだけでも、出来上がる花束が違いますのでぜひ店員さんに伝えてみてください。

こんな花はNG!迷惑になってしまう花とは?

迷惑になる花の特徴

迷惑になる花の特徴は、あまりにも大きすぎるもの、花粉がついているものです。あまりにも大きすぎると持ち帰るのに大変なので、迷惑にならない程度の大きさのものを選びましょう。

また、花粉が多いものだと花粉が服についたり、花粉症の症状を引き起こしたりしてしまう恐れがあるため、注意しなければなりません。

花屋さんにしっかりと花粉があまりないものがよいことを伝えておくのが良いでしょう。

花を贈る時のマナーと注意点

花を贈る時にはまず、会場や主催者に花を贈れるかどうかについて問い合わせをする必要があります。

会場によっては花を贈れない場合もあるため、事前に問い合わせをしておかないと花を贈れないなんてことになりかねないからです。また、会場側からの許可がおりても、主催者側がNGということもあるのでそちらにも確認が必要です。

また、大きな花束を持っていくと受付で「花束はお預かりします」と言われる場合があり、一度預けると直接手渡しできない可能性が高いです。

これは、大きな花束を会場内に持ち込むとかさばって他のお客さんの迷惑になったり、ラッピングがこすれる音が周りのお客さんの迷惑になってしまうことを防ぐためです。

ただ、受付で預かってもらう際に、「発表会が終わった後に直接手渡ししたいのですがお願いできますか」と頼んでみると対応してくれる場合もあります。

そのため、事前に花束の預かりについても問い合わせをしておくことをおすすめします。

渡すのにベストなタイミング

ピアノコンサートで直接花束を渡すタイミングは主に、「出演者の演奏が終わった後」「休憩時間」「発表会のプログラムがすべて終わった後」です。

特に出演者が小さなお子さんの場合は、最後までピアノコンサートを聞くのが難しいので途中で帰ってしまう可能性があります。そのため、小さなお子さんに花束を渡すタイミングとしては、演奏が終わった後や休憩時間がベストです。

また、ゆっくりと渡したい場合は、発表会のすべてのプログラムが終わった後がおすすめです。すべて終わった後なので出演者に時間の余裕があり、会話を楽しんだり写真を撮ったりするなどゆっくりとすることができるからです。

そして、直接会って渡したいけれど早めに帰宅しなければならない場合は、受付で花束を渡してスタッフに渡してもらう方法もあります。せっかく花束を贈るのですから、メッセージカードにあなたの気持ちをしたためると相手に喜んでもらうことができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ピアノコンサートや発表会で花束を贈るには、まず演者に贈る花束なのか、舞台に飾る花なのかをしっかりと決める必要があります。

演者に贈る花ならば、相手に似合い、喜ぶ花を選び、舞台花は主に胡蝶蘭などの縁起のいい花を選びましょう。また、あまり大きなものや、花粉のついたものは迷惑になるので注意しましょう。

ピアノコンサートで大切な知人に喜んでもらえるような花選びの参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ペルコ花店
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当店は埼玉県杉戸町で開業して9年目のフラワーアレンジを専門とする花屋です。都内デパートのフラワーショップで修行を積んできた店長の遠藤えみが全てのアレンジやブーケをお作りしております。